5歳と9歳の女の子がいて、今、男の子を妊娠中です。
うえの二人も逆子になっていて、32週頃までには、治っていたので、三人目も、きっと治るわ!なんてのんびりしていました。
22週くらいから、逆子になったり、右側の横になったり左側の横になったり、よく動いていたのもあり、あまり焦っていませんでした。 しかし、35週に入りちょっと、焦りだして、逆子が治る方法をいろいろ試していかなければこのままでは、帝王切開になってしまうと思い、以前に産婦人科でもらった鍼灸のパンフレットを手にしました。
友達の中に、妊娠中にお灸をした人が、「きもちいいよ」~って、言ってくれたので、勇気を振り絞って予約をしました。
鍼は、怖くなかったのですが、お灸が、本当に嫌で嫌で、最後の手段で、仕方なく・・・と言う感じでした。
しかしね行くのが遅かったので、気持ち良い程度のお灸では、効かないと、先生に言われ、もう、ここまで来るとまな板の鯉。
逆子が治るなら、なんでもやるしかないと開きなおり、 結局4回通いました。
4回目の後、なんか回りそうな気がしたので、家族じゅうで、 「頭が下だよ。」と、話しかけたり、少し長めに逆子体操をしたりしました。
(少しハードに、主人に助けてもらいながら、逆立ち もしてみました。)
そして、なんと次の日の検診で、無事逆子が治っていました。
本当に良かったです。
治る数日前に帝王切開をする日を決めたり、 説明を聞いたり、その時は、もうダメなのかな・・・と、少し気落ちしていましたが、やっぱり母親が1番最後まで諦めずに逆子を治そう!と思わなくちゃ!
子供と一緒に出産を乗り切りたい!自然が1番だよね!やっぱり自然分娩と、諦めずにお灸に通い続けました。本当に諦めなくて良かったです!
今では、家族みんながゆったり出産に立ち会えるように土曜日に生まれて来てね!と話しかけています。
どうなるでしょうか・・・楽しみです。
先生には、ギリギリに来院し、大変心配をお掛けいたしました。
補足です。タイのマッサージを知っている方から、逆子を治すツボを教えてもらいました。
なんと、お灸をした場所と全て同じでした!
中国からタイへ伝わったんでしょうか・・・。
なんだか、神秘的な人間の力の不思議を感じました。
お灸ってすごいですね。