妊娠中に赤ちゃんの為に意識して食べておきたい物があります。
豆・イチジク・ヨーグルト・赤身の肉・玄米全粒粉・緑黄色野菜・クルミ・赤かぶ・卵・よい水などが挙げられます。
特に豆には赤ちゃんが成長するに必要なタンパク質が摂れ、
鉄分においては妊娠期間中に十分な赤血球を生成し生命維持に必要な酸素を運んでくれます。
また、非常に良質な線維が消化を助けてくれます。
ヨーグルトは発達する赤ちゃんの軟骨や骨の形成に必要なカルシウムを多く含み、
母体からの赤ちゃんが吸収するカルシウム消費を軽減してくれ出産後の母体の骨密度と健康に影響を与えます。
緑黄色野菜はビタミンA・C・Kが豊富にあり沢山の栄養素と鉄分が摂れます。
毎日ボール一杯摂って頂きたいです。赤かぶは葉っぱも摂取した方がよく、葉酸が摂れます。
クルミ・ナッツ類はオメガ3脂肪酸が大量に含まれており妊娠期間の活力となるエネルギー源になるでしょう。
よい水は老廃物の排出と尿路感染症予防・便秘の改善・筋の痙攣防止になります。
以上の事を総合的に合理的に摂取できるのは、当院推奨の「豆汁グルト」ではないでしょうか。
季節の変わり目は、身体に溜まった夏の疲れも出やすく、自律神経も乱れやすいので、
腸内の改善に努め善玉菌の活動を活発にすることが「逆子予防」にもなるのです。
また、妊娠中の鍼灸は「逆子予防」と「安産」に繋がっていきます。全身調整鍼と心地よいお灸にて健康的な身体を手に入れましょう!