こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。

今年も上半期が終わろうとしています。
今年も色々な疾患を抱えて方々を診させて頂きましたが、その中で気になったのが毎年増え続けている「逆子」です。

年配者の方に聞くと、昔はこんなに逆子の人はいなかったと言われます。恐らく生活様式が変わってきたことが原因であると思いますが、共通してわかってきたことは、何といっても甘いものが好きで出産ギリギリまで働き続けることが言えます。

砂糖をベースに作られている食品は酸性の陰性食ですので、身体の深部を冷やしますし、出産ギリギリまでの仕事は緊張とストレスからお腹が張りやい傾向が見られます。

食事においても出来るだけ大豆食品を摂ってもらいたいですね。
当院で扱っている豆汁生活の活用は女性ホルモンの安定ミネラルの供給を図りますし、あらゆる面で有効です。

今一度妊婦さんはご自分の生活を振り返ってみて下さい。