こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。
大寒が終わり立春と暦ではなりましたが、まだまだ
寒い今日この頃です。
この時期一番多いのが「ぎっくり腰」と「坐骨神経痛」です。
この疾患は、本人が自覚している冷え以上に深部
に冷えを作り一定の条件が揃うと痛みが発症する厄介な疾患です。
職業病からもあり、冷たい場所で立ち仕事等により、
痛みが出やすく、ご自分で防御する工夫が必要です。
まずは、お腹と腰部に貼るカイロをサンドイッチのように
貼る。
また、足首の内と外に貼るカイロを貼る。
首の7番目に当たる骨から下に貼るカイロを貼る。
それでも、体が張ってくる感じを覚えたら早めに鍼治療をやるとよいでしょう。
特に坐骨神経痛が出てきたら間違いなく鍼治療の方が早く治るのです。
ぎっくり腰になったらお風呂にすぐ入らないことです。
温めると楽なように思いますが、入った後から痛みが倍増してきます。
坐骨神経痛はかえってお風呂は楽でしょう。
どちらにしても早い治療が解決の道なのです。
治療に見える方々が必ず言う一言なのだから。