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桜山鍼灸院ブログ

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子宮を温めるカギは「腸」である

こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。
ここ数年、「逆子の方」や「不妊症」・「更年期障害」の方が非常に多くなってきています。

この全ての疾患に共通してある身体のベースが冷えなんです。
この最大の改善はバランスの良い栄養を摂ることです。しかも、「」がとても大事なのです。
しかし、「腸内環境が悪いと身体に吸収できず、不要なものを排泄することができないのです。

また、便秘下痢がないから毎日便通があるからといって腸の状態がいいとは限りません。
そこで簡単に「腸内環境」と「冷え」を改善するとっておきアイテムとは、「生甘酒」なんです。

東京農業大学名誉教授・食の達人・発酵学者・・・小泉武夫博士生甘酒」をこう表現しています。
「生命力もなくもちろん思考性などもうとない「酵素という化合物のこの作用=(醗酵)
はまさに神の創造物とさえ考えさせられるほど神秘性を持った不思議な現象である」「生甘酒」は「飲む点滴」・「飲む美容液とさえ言われているのです。

腸内細菌(善玉菌)を増やして腸内環境を整えてくれます。加熱処理してない生の甘酒は
善玉菌ビタミンの宝庫(特にビタミンB)であり、
善玉菌のエとなるオリゴ糖物線維もたくさん含まれているのです。
麹甘酒の2ブドウ糖すぐエネルギーとして活用でき、
糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要ビタミンB群が豊富・人間の身体は20種類のアミノ酸で構成されていますが、その内9種類は食事から摂るべき「必須アミノ酸」であり「生甘酒」は9種類の「必須アミノ酸を網羅しているのです。

江戸時代には夏バテ防止の滋養強壮剤として庶民に愛飲されていたのです。
その気になれば自分で作れる「生甘酒」。女性陣には是非食生活に取り入れてください。

甘酒2

ストレス性疾患(五月病)

▼休院のお知らせ▼
・4月11日(月曜日)17時までと
・4月16日(土曜日)はお休みさせて頂きます。

 

いよいよ新学期。新社会人の方や上の学年に進学された方等ステーワンランク上がられたと思います。
この時身体には強いストレス掛かってきます。
特に学生生活から社会人ともなれば、サラリーを頂くようになる側では半端な圧力ではありません。氣を高めてスタートしないと押し潰されてしまうのです。

最近では精神力が弱まっている新入社員の方、部署配置転換に適応できない社会人の方が年々増加しているのが現状です。
それだけ情報社会に身をさらして生活を余儀なくされているからだと思います。会社・学校・家庭でも息を抜く術を知らない状況下でどうしてあげるといいのでしょうか?

病院で頂くお薬に効果を見出せず困惑している方々に東洋医学は強味方だと思います。
開院当初からこの時期は神経症状に加え肩凝り・腰痛・めまい・動悸・頭痛・耳鳴り・食欲不振・氣が滅入る等を訴える方が増えるのです。

昔から「心が病むと身体が病む。体が病むと心も病む」と言われます。
これは1つの身体が発する信号ですからこの時点で一度立ち止まり心と身体のケアが必要となります。

身体には上肢・下肢に有効なツボがありますが、頭部から頚肩背部にも非常に優れたツボが沢山あり組合せで短期間に症状改善するツボの使い方があるのです。
個人によって訴える症状が違うのでオーダーメイド治といってよいと思います。

お困りの方は一度東洋医学の門を叩いてみては如何でしょうか?
お問い合わせは、 052-858-6888  までどうぞ!

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