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桜山鍼灸院ブログ

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逆子と冷えの関係

こんにちは。
桜山鍼灸院の藤井です。

暦の上では春なんですが今が一番寒い時です。
今年に入って13人の逆子の方がお見えになっておりますが、この時期底冷えするので逆子の妊婦さんには可哀そうです。
当院では、鍼灸にて治療にあたっており身体を温める工夫をこらしています。
今年高成績にてスタートさせて頂き8人の逆子治療成功と3人の改善待ちとなっております。

そこで、逆子になってない方々に予防と安産を兼ねてご家庭での対策をお伝えしたいと思います。

せんねん灸

せんねん灸

右の写真のように、薬局などでせんねん灸を買って図のようなツボへ内外同時に火をつけて施灸します1回に3~5個はお灸したほうがよいと思います。
毎日施灸しておりますと必ず調子がとよくなってきます。
できれば、優しいせんねん灸よりも熱い種類のをお求めになるとよいかと思います。


しかし、当院の患者さんで統計を取っていると妊娠すると甘いものがあまり好きでなかった方でも甘いものを欲しくなるようです。
白砂糖を使っている食べ物は極陰性へ引っ張り深部の冷えを作ってしまうので、妊婦さんに限らず女性の方々は食すことに要注意です
むしろ、生姜をベースにした食べ物を選ばれては如何でしょうか。

また、白砂糖は腸内環境も悪くし悪玉菌優位に腸内をしてしまいますので、色々な病気へと繋がっていきます。
できれば、腸内環境を劇的に良くする「豆汁グルト」をお勧めします。
これは、女性にも男性にも有効です。男性においては前立腺系の疾患予防になりますし、女性では、女性ホルモンに影響を与え女性疾患全般に働いてくれます。
真剣にそろそろ食事の内容や質について皆さん取り組んでいかないと色々な病気が発症して全国民が大変なことになる気が最近しています。

皆さん考えてみてください。

2月のお知らせ:坐骨神経痛

2月21日は研修の為、お休みをさせて頂きます。

いよいよ暦は立春ですが、体に辛い寒さが続いております。

こんな時に起こる疾患とは、坐骨神経痛です。
腰痛も同様ではありますが腰椎L4・L5から始まる坐骨神経は下肢の大腿後面を経て下腿から足へと伸びており、人体でも太い神経で、ここが侵されると歩けなくなることもあります。

この疾患は通常の治療では時間がかかるので、当院では少し厳しめの鍼とお灸で対処しております。

この治療により短期間で改善されるばかりでなく、腰部・下肢の冷えが原因の為、お灸により血行不良の改善が見込まれます。
温湿布などで対処されている方、是非鍼灸治療をお勧め致します。
その方が改善度が早いと思われます。

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