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桜山鍼灸院ブログ

HOME » 桜山鍼灸院ブログ » 2014年10月の一覧

百果の王

こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。

いよいよ紅葉も深まり秋一色となってきました。
正岡子規の俳句では、;柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺で有名でありますが、そこに登場する柿こそ、
百果の王とよばれビタミン・ミネラルがバランスよく含む果物です。

渋み成分には、アルコール分分解酵素があり、カリウムも多く利尿作用があるので二日酔いに有効です。
これから飲む機会が増える方は利用価値大でありますが、欠点は食べ過ぎると身体が冷え、糖分が血液を酸化させ、臓器がゆるんで機能が低下するようです

食べ物には、プラスとマイナスに働く要素が必ずどの食材にもあるので注意し研究し食べると健康的な生活ができるものです
身体の中からは食事で改善し、外からは鍼灸・マッサージが良いかと思います。

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腱鞘炎

こんにちは。桜山鍼灸院の藤井です。
最近、腱鞘炎治療の方を多く治療させて頂いた折に
改めてツボと経絡の関係の素晴らしさを再確認させて頂きましたので報告させて頂きます。

T様・I君共右効きの方で、右手関節外側に痛みが強く出ていました。
T様はゴルフのやり過ぎによる痛み。
I君は部活でテニスの練習のやり過ぎからくる痛みでした。

治療点としてまず写真のように左足足関節のツボに鍼をすると二人とも痛みは半分になり、
続いて痛みのある右上肢のツボ(写真)に鍼すると痛みはほぼ消失してしまいました。
仕上げに治療前痛みの強く出ていた場所(写真)に一点直接灸を5壮据えて完璧に痛みは消失しました。

この治療で面白いのは右手関節の痛みが左足関節で軽減すること、
また、痛みが出ている場所を治療することなく鍼でほぼ痛みを消失できることです。
改めて経絡の有り方を再認識させてくれる治療でした。

お灸に関しては治療前の最大痛点のみ局所治療をしておりますが、
これは再発防止の意味も込めての治療です。

湿布治療で完治に時間を費やすより実に早く治せる方法ですよ。

10月のお知らせ:季節の変わり目に起こる病気

暑い夏も終わり、秋の気配を感じる季節となってきました。

この時期多いのが、
うつ状態・ノイローゼ・自律神経失調症・頭痛
などです。

これら疾患に幅広く有効な治療方法があります。

高知県南国市・西田順天堂内科の西田皓一医師も推奨される頚叢刺法というのがあります。
写真のような部位に鍼するわけですが、守備範囲が広いので助かります。

頚叢刺法

頚叢刺法

安眠は百薬の長といい、身体と神経を癒してくれます。
眠れることは、臓腑が正常な働きをしていることを意味しており、
免疫力は強化され精神的・肉体的な疲労を回復してくれます。

この治療方法は、身体を正常化し、
精神を奮い立たたしてくれる素晴らしい方法です。

上記症状のある方は、早めの施術が改善を早めてくれます。

お問合わせご予約はお電話またはお問合わせフォームよりお願いします。
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